SIGLENT SDS2352X-E 2ch 350MHz 2GSa/s オシロスコープ

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豊富な機能を備えた SIGLENT のミドルレンジオシロスコープ

• 帯域幅 350 MHz モデル
• リアルタイムサンプリングレート 最大 2 GSa/s
• 最新の SPO テクノロジーを採用
• 波形キャプチャレート 最大 110,000 wfm/s (ノーマルモード)、400,000 wfm/s (シーケンスモード)
• メモリ長　最大 28 Mpts
• ボード線図機能搭載

＜電源制御ループ応答解析（ボード線図）＞

電源設計において安定性は非常に重要な要素です。一般的に、安定性の測定には特殊な周波数応答アナライザが必要となり、非常に高価です。SDS2000X-E シリーズにはボード線図機能が搭載されており、対応ソフトウェアと組み合わせた電源制御ループ応答の測定という低コストのソリューションを提供します。高感度・高精度、複雑なテストシナリオに対応する可変励起スキャンモード、わかりやすい UI デザイン、直感的なリスト・カーソル表示など性能面でも優れています。

＜革新的なデータ処理性能＞

28 Mpts の全サンプリングポイントを使用した高速の測定・演算処理により、解析における歪みを最小限に抑えます。ハードウェアコプロセッサで 1 Mpts の 高速 FFT 演算を提供。さらに、ズーム、ゲート、演算波形の測定、統計、38 種類の自動測定機能も搭載しています。

＜優れたメモリ長とキャプチャレート＞

高感度・低ジッタのデジタルトリガシステム、256 段階の輝度と色温度による波形表示機能を搭載。400,000 wfm/s の波形キャプチャレート（シーケンスモード）により、過渡現象や低確率の波形イベントを簡単に捕捉することができます。また、最大 28 Mpts のメモリ長を活用したオーバーサンプリングは、長時間の波形でも高解像度での観測を可能とします。

＜シリアルデコード機能を標準搭載＞

SDS2000X-E シリーズには、I2C・SPI・UART・CAN・LIN に対応したシリアルデコード機能が標準で搭載されています。波形とデータの一括表示が可能で、デコード情報のリスト表示、データの保存・エクスポートにも対応しています。

＜強力なデバッグ・解析機能＞

イベント検索とナビゲート機能により、目的とする現象を素早く発見することができます。MSOとロジックアナライザを統合した、混合信号解析ツールを搭載。ヒストリモードとシーケンスモードにより異常波形の捕捉も容易です。また、長時間の信号モニタリング用にハードウェアベースの合否判定機能も備えています。

＜ウェブページを介した遠隔操作＞

組み込みウェブサーバにより、ドライバや PC ソフトウェアをインストールすることなく、ブラウザからオシロスコープの操作や波形の観測、測定結果の確認を行うことが可能です。PC・携帯端末両方の表示レイアウトに対応しており、スマートフォンからの操作も容易。高圧・高温、その他特殊な環境下での測定にも役立ちます。

基本仕様

※ 詳細仕様についてはコチラ：SDS2000X-E シリーズ データシート（英語）

構成品

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